- 公式サイト:本多劇場
- 〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-10-15
- 座席数:386席
概要:本多劇場ってどんなところ?
アクセス:最寄り駅は?歩いて行ける?
小田急線、京王井の頭線の下北沢駅東口から、徒歩5分かからないとっても便利なところにあります。
東口は小田急線の改札のこと。京王井の頭線からは、改札を出た後ぐるっと回って小田急線改札方面に行くことになります。
東口改札前は広場に担っていてイベントなどもやっています。
その広場の右にある道路と京王線の線路の間のブロックにあります。
本多劇場の看板があちこちに出ているのでわかりやすいかとは思いますが、駅からの道を下記の写真に書き込んでみました。
本多劇場HPのアクセスページに写真付きの詳しいルート案内もありますので、ご参考ください。
さて、ちょっと近道?抜け道?(水色)もありますので、そちらを載せてご紹介したいと思います。
上記写真の水色のところには、右矢印と看板があります。
右を行くとマルシェ下北沢への階段があり、その商店街を抜けていくと本多劇場の入口に到着します。
壁に本多劇場への矢印も見えますね。
なかなか味のある商店街ですので、こちらもぜひ通ってみてください。
下北沢駅(小田急線、京王井の頭線)~本多劇場
昔ながらの街並みと、再開発された駅や新しいお店などが混在していて歩く人たちも色々な人たちがいて面白い町です。食事するところやコンビニはたくさんありますので、心配しなくて大丈夫です。
施設:トイレやロッカーは?
ロビー・概要
ロビーはかなり広々して、物販コーナーのほか、チラシがたくさん置いてありました。また本多グループの各劇場の公演紹介もあり、楽しかったです。
自販機もありました。飲食可否やマスクの扱いは公演によりけりのようですのでご確認を。
2階への階段もあり(最初関係者向け階段かと思ってしまった…)、客席の後ろの扉から入れます。
トイレ
室数が多いので、並んでいてもスムーズでした。
ロッカー
ありません。公演によって預かってくれる場合もあるようなので、主催者までお問い合わせをとのことです。
座席:キャパ、見え方はどんな?おすすめは?
386席。座席表はこちらから。
縦はA~Q列、左右は1~24です。
A~D席はフラットですが、ほんの気持ち傾斜があるような気がしました。
E列以降は段差がしっかり高めの2段です。背もたれ低めなのもありますが、前の座席の背もたれは膝くらいでした。
席幅は狭いなあと思いますが、前後はそれに比べれば広いように思います。硬いなという感じの席なのであまり座り心地よくはありません。
N列O列あたりまで天井の梁がありましたが、気になりませんでした。
観に行った公演
『来てけつかるべき新世界』2024年9月22日(日)昼公演
C列センターブック。やや端のほうなので、前側の席でも全体が見通しやすく。前の方が大きくなかったこともあり、小さい椅子に座るシーンはありましたが、違和感なく良く見えました。
再演である公演は、今の時代になってさらにリアリティが増したよう。脚本演出がしっかり作りこまれていて昨年公演より?がなくてよかったです(今回はミステリじゃないし)。藤谷理子さんすっかり座長風格、板尾さんの安定感、パトローかわいい、IT社長?が良かった。
『江戸時代の思い出』2024年7月17日(水)夜公演
F列センターブロック。幅はやはり狭いですね。このくらいの列が役者さんと目線が近く、全体も見やすいので好きな場所です。客席通路を使った演出がいろいろあり、F列は通路2列目なのですが、ばっちり見えて面白かったです。
名優さんたちが本気で笑える芝居をやっていて最高です。三宅弘城さんと池田成志さんの声デカ対決、坂井真紀さんなんてかわいい(同い年なのに)、今年も山西惇さん観られた♪とにかく好きな役者さんてんこ盛り。パンフレットも豪華で素敵でした。
『殺文句』2024年5月29日(水)夜公演
K列センターブロック。販売する席割を細かく指定してあり、自分の好みによって席が選べるのが良かったです(公演サイト)。
各区分けブロックは、
S席最前列ブロック、S席中央ブロック、
A席前方ブロック(『切り裂かないけど攫いはするジャック』の時の席)、A席サイドブロック、A席後方ブロック(今回はここのセンターブロック最前、『鹿版 The Wizard of OZ』の時はここのサイド最前)
Z席ブロック(『もうがまんできない』の時の席)
OL風女性がとっても多かったです。演目に合わせてOL風にそろえてるんですかね?女性が多いのでトイレがかなり混んでいました。
『切り裂かないけど攫いはするジャック』2023年10月5日(木)夜公演
劇団先行抽選にてC列センターブロック。D列まではやや見上げる感じで段差がありません。前の人の頭が舞台の下のほうにかかるので、床に座ったり寝ころんだりした演技は見えませんが、それ以外は見えるので問題はないかな。私的には段差のある席のほうが好きではあります。
ちょうどこの日はヨーロッパ企画の映画『リバー、流れないでよ』がTAMA映画賞で特別賞を受賞してXのトレンドに上がってました。上田さん脚本ドラマも始まるし人気上がってますねー。そして客層若いですねー。
『ピエタ』2023年8月3日(木)夜公演
半年以上前から楽しみにしていましたが、体調不良で観に行くのを断念しました。チケット譲渡がかなり厳しく禁止されていたので(無償もダメ。家族はOKとかもなし)ちょっと心配していましたが、不安的中。こういうときは本当にちゃんと公式リセールしていただきたいですね。リセール受付期間が10日前までってちょっと無理すぎます…チケット問い合わせ先会社にも電話してみましたが、何の対策・提案もなく。原作も読み直して準備万端だったのに、残念過ぎる。
ザ・ショルダーパッズこの身ひとつで『鹿版 The Wizard of OZ』2023年7月18日(火)昼公演
K列サイドブロック。
やはり本多劇場は段差がしっかりあって良いですね。
顔もしっかり見えるし、舞台全体の動きも見やすいしバランス良かったです。
この公演ではロビーがお祭りのように面白物販など山盛り。
ウーマンリブvol.15『もうがまんできない』2023年5月4日(木・祝)昼公演
パイプ椅子?に座布団を載せた追加席がありました。
私は一般発売でギリギリ取れた最後列のQ列。
でも、オペラグラスなしでしっかり顔も見えて見切れもなくとてもよく見えましたよ。
Q列は通常席はセンターブロックしかないので、その意味でも見やすかったのかもしれません。
ですので、左右端の席だと少し遠い感じなるかもしれませんが、それでもどの席でも堪能できる劇場だと思いました。
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