- 公式サイト:東京芸術劇場公式サイト
- 〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
アクセスページ - 開館:1990年10月 リニューアルオープン:2012年9月
設備更新工事のため、下記の期間休館となります(2023年4月3日現在)
令和6(2024)年9月30日~令和7(2025)年7月中(予定) - 座席数:834席(1階 631席、2階 203席)
- 芸術監督:野田秀樹
概要:プレイハウスってどんなところ
アクセス:最寄り駅は?歩いて行ける?
池袋駅西口より徒歩5分ほどで行けるとても便利な劇場です。
噴水のある池袋西口公園に面していて、大きなガラス張りが目を引く建物です。
池袋駅は路線が多く、大きいので、出口を間違えると面倒そうですが、私は東武があるのが西口、西武があるのが(無くなってしまったけど)が東口と、「デパートと出口の東西が逆」と覚えています。
とりあえず、西口のほうに出て、西口公園に行けば目の前に大きくそびえているのでわかりますよ!
また、有楽町線のほうからは地下街直結です。
池袋駅~プレイハウス(地上から)
施設:食事できる?ロッカーはある?
ショップ&レストランページもご参照ください。
2Fレストラン・カフェ
プレイハウスがある階。イタリアンレストランとカフェがあります。
観劇前にさくっと一人で入るよりもうちょっとちゃんとした感じです。夜公演の後は閉まっていることが多いのでご注意。
1Fレストラン・ファーストフード
ベルギービールのレストランのほか、おにぎり屋やサンドイッチ屋があり、テイクアウトで食べられます。テイクアウトのお店は閉店時間が早いので、平日夜の開演前に腹ごしらえしようとしたら閉まってしまって困りました…到着時間を考えていくのが良さそうです。
地下
B1階にシアターイースト、シアターウェストがあります。
ロビーに椅子が並び、自動販売機コーナーがあるので、便利。パンを買っていって、地下の椅子に座って腹ごしらえが最近の定番です。
なお、ここから池袋駅へ向かう地下通路につながっているのですが、そこにPatio de METROというカフェがあります。
遅くまでやっていて、席数も多く、セルフサービスだからお気軽。ここは観劇前後にオススメです!
また、帰りは地下の椅子でのどを潤し、トイレによって、地下街を歩いて駅まで帰るのがお気に入り。同じことを考える方が結構いるようで、ちょい混んではいますが。
ロッカー
建物内にロッカーはありませんので、入場後クロークに預けることになります。
託児所があります
5Fにキッズルームがあり、託児サービスがあります。
公演の間預かっていただけるのはすごく良いですね!
託児サービス
1週間前までに電話で要予約なので余裕をもってどうぞ。
その他バリアフリー情報はこちらをどうぞ。
プレイハウス内の施設は?
ホワイエのカフェバー
コーヒー、紅茶、ジュース、お水などのほか、ビールやワインなどを販売しており、壁際にカウンターもあります。
ビール(600円)の種類がたくさんあるのがうれしい!(2023年7月現在)
ビールを見るとつい飲んじゃうんですよね、しかも結構な一気飲み(笑)
クローク
ロッカーはなく、クロークに預けることになります。
冬にコートを預けたのですが、スタッフの方からの案内もありましたが、かなり混みます。2階席は狭いので預けたほうが楽なのですが、のんびり並ぶ気分で。
トイレ
1階下手側:女性トイレ14室 1階上手側:男性トイレ
2階下手側:女性トイレ14室 2階上手側:女性トイレ8室
女性トイレの数が多いからでしょうか、満席公演でも開演20分前はちょっと混んでいましたが、それ以外は数人並ぶ程度で空いていました。
座席:キャパ、見え方は?おすすめは?
総席数834席
1階席 631席
2階席 203席
場合により立ち見もあります。
1階は22列。左右29席。縦に長い感じかもしれません。
オーケストラピットが使われるときはA~E列(床もフラット)がなくなります。このあたりだと結構舞台上を見上げる感じになりそうです。
F~J列は緩いスロープで、通路を挟んだK列以降が階段になります。S列あたりからやや段差が大きかったような?
段差(傾斜)はそれほどないのですが、千鳥配置ですので見るのは問題ない感じです(見にくかったのが、リニューアルで千鳥配置になったそうです)。
前後左右もゆとりがあって良いですね。
左右のサイド席もありますが、1列のみなので、ストレスなく観られそうでした(立ち見が後ろに設定されることもあるようです)。それほど柵が舞台にかからないんじゃないかなあという感じはしましたがどうでしょうね?
私がH列で観た時は、背が高めの男性の頭で舞台の下のほうは見えなくなりましたが、それ以外はすごく見やすい位置でしたし、床に立っていればちゃんと見えるので、多少の頭かぶりはしょうがないなと割り切れました。
L列の場合は、普通の背丈の男性でしたが、舞台にかぶることは無かったです。千鳥配置がうまく効いている気がします。
1階は最後列でもすごく遠いという感じではなく、程よいサイズで雰囲気が良いので私は好きです。
2階席はS席に座ったことがあり、見やすいほうだと思いますが、ちょっと前後が狭いですね。
サイド席は座ったことがないので、情報ぜひお聞かせください!
チケットの引き取りについて
東京芸術劇場ボックスオフィスで購入してボックスオフィス窓口引取をした場合、発券手数料がかかりません。公演当日現地で発券ができますし便利ですが、開演1時間前からは各会場ホールの受付での発券になります。なお、東京芸術劇場が休館の場合(年末年始のほか、お休みは月曜や火曜のことが多く、毎月違います)はボックスオフィスでの引き取りもできません。
ちなみに、休館の時は会場以外にはエアコンが入っていないようで夏場はものすごく暑いです!天井が高いからエアコンを切っているのでしょうか。普段の日も全体に暑いので、ちょっと熱中症になるくらい。設備更新工事でどうにかこのあたり改善されないかなあと切に願っています。
令和6年9月末から令和7年7月ころまで休館
設備更新工事のため、下記の期間休館となります(2023年03月30日現在)。
令和6年(2024年)9月30日~令和7年(2025年)7月中(予定)
しばらく行けなくなるのは寂しいですが、リオープン後を楽しみにしています!
観に行った公演
『オデッサ』2024年1月17日(水)夜公演
2階A列サイドブロック。ぎりS席だったので、一応見切れはないとの設定だったのかな。2階の一番前でしたが、前方には低い柵があります。端のほうは若干ステージにかかりましたので、A席だともっと柵がかかってくる感じかもしれません。
2階席のすぐ下にライトがあったり、台のようなでっぱりがあったりはしないので、そういった見切れはなく見やすいです。でも、物を落としたりしないように、激注意。
前後はかなり狭いです。それもあり、席まで歩く際に柵を超えて落ちないように注意(ちょっと怖い)。左右幅は普通でひじ掛け付きですが、前後の狭さが響いて少々体が痛くなります。段差は2段あります。
『兎、波を走る』2023年7月12日(火)夜公演
1階L列サイドブロック。
絶妙な千鳥配置で舞台が見やすい!とちょっと感動しました。
前の席が背の高い人だと、まあまあ舞台に頭がかぶりそうではあります。通常の男性位だと全然ストレスありませんでした。
このくらいでもオペラグラスなしで十分ですね。
『守銭奴 ザ・マネー・クレイジー』2022年12月6日(火)夜公演
1階前方センターブロック(H列中央近辺)で観劇しました。
正面に人がいなかったのもあり、ストレスなくめちゃ見やすい席でした。H列あたりだと、見下ろすという感じではなく正面かやや見上げる感じ。でも、舞台最奥までちゃんと見えます。
右前が姿勢よさめの男の人だったので、そこはもう舞台下のほうは見えませんね。ただ、しょうがないなと思える程度ですので、気にせず、良い席を取るのがよさそうです。
オペラグラスなくても表情までしっかり見えましたよ。
中規模劇場で舞台も広いので、あまり前すぎないほうが私は好みです。
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