実際に行ったシアタートラムの行き方、見え方、お勧め座席

基本情報

トラム(市街電車・東急世田谷線)の始発駅、三軒茶屋駅改札すぐにある小劇場です。
客席、舞台を会場内に自由に設定できる小劇場ならではの自由な空間とのことです。
場所も便利で、会場のどこからでも演者の息遣いも聞こえそうなサイズ、段差もしっかり、とっても見やすいので、お気に入りの劇場です。

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概要:シアタートラムってどんなところ

アクセス:最寄り駅は?歩いて行ける?

東急世田谷線三軒茶屋駅改札目の前です。
東急田園都市線の三軒茶屋駅よりも徒歩5分。とっても便利なところですね。
田園都市線の駅地下から歩いていくと地上に出るところで右のような看板に出会います。
周囲にお店もたくさんあるので、時間つぶしや食事にも困らないです。トイレも入場する前にキャロットタワーなどで寄ってから行くのがお勧め。

三軒茶屋駅(東急世田谷線、田園都市線)~シアタートラム

Googleさんで経路検索しても、うまく出てこないくらいに駅から近い!(笑)
適当に行っても十分たどり着けますが、公式サイトのアクセスページは写真付きでとても詳しいので、ぜひご覧になってください。

施設:トイレやロッカーは?

ロビー

レンガ造りの建物に鉄を使ったとっても素敵な入口からワクワクしますね。
入ってすぐが円形ロビーで入るとすぐに客席入口です。

トイレ

私は中に入っていないので数は確認していないのですが、かなり並んでいて、開演10分前には、間に合わないのでは!というほどに並んでいました(満席の公演の時)。
ですので、かなり早くに到着する以外は、会場の外のトイレで済ませておくことをお勧めします。

ロッカー

返金式ロッカーがロビー内にあります。

託児サービス

事前予約で託児サービスがあります。

座席:見え方はどんな?おすすめは?

218席(最大定員 248人)

公演により、つくりは違うようですが、だいたいB~L列。左右21席(7席×3ブロック)。
後方の壁沿いに寄りかかれるクッション付きバーがあり、そこがトラムシートかと思われます。
また、左右の階段に立見席もありました。
傾斜がすごくあって、なんと前の席の背もたれが膝よりも下という!若干前後幅は狭いような気がして、椅子は固そうなイメージでしたが、まったく腰が痛くなることもなく快適、沈み込まないのが逆に楽なのかもしれません。前の座席をけらないように、ちゃんと板で区切られているのが素晴らしい気づかいだなと思いました。
すごく立派な(大きめ)小劇場という感じです。

どの席でもとても見やすく、表情もしっかり見えると思います。
トラムシートはオペラグラスがあってもいいかもですね。そこからオペラグラス片手に見るのも楽しそうです。

観に行った公演

「ケンジトシ」2023年2月27日(月)

立見席あり、当日券争奪戦、キャンセル待ちありと、かなり人気の公演でした。
私は先行抽選で当たった後方の1番で観劇しました。
最初発券して、「1番かあ、ちょっと残念」と思っていたのですが、まったくそんなことなく。近くて見やすくストレスなく、とってもよかったです(私にとってはストレスないのは大事!(笑))。
左右の階段には1段おきに立見席が設定されていました。壁際に皆さん立たれているので、視界に入ることもなく全く気になりませんでした。
いやあ、混んでましたねえ。早めについたけれど、トイレも行きたくないし、携帯の電波は入らないし、かといって客席外に居場所もないしで、座ってパンフレットをじっくり読んでいました。普段はあまりネタバレしたくないし先にパンフレットを買ったり読んだりしないのですが、これは読んでいて正解でした。

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