基本情報
4歳のひとり息子を亡くした若い夫婦ベッカとハウイー。息子は、飼い犬を追いかけて飛び出し、交通事故にあった。ふたりの悲しみへの向き合い方は真逆で、お互いの心の溝は広がるばかり。妻ベッカは、彼女を慰めようとする妹や母親の言動にもイラつき、深く傷ついていく。ある日、事故の車を運転していた高校生ジェイソンから会いたいと手紙が届く。それを読んだベッカは・・・・
PARCO STAGE
悲しみの底から、人はどうやって希望の光を手繰り寄せるのか。人間の希望の本質とは何か。「ラビット・ホール」は、わたしたちの身の回りのありふれた風景や会話から、確かな希望の光を鮮やかに紡ぎ出します。
ピューリッツァー賞を受賞したデヴィッド・リンゼイ=アベアーの戯曲(2005)。
アベアーが脚本を務め、ニコール・キッドマン製作・主演で映画化もされています(2010)。
演出×役者×言葉
観に行くことにした決め手
チラシをもらった時から、ずーっとどうしようかなあと悩んでて、でも先行には手を出してなかったんだけど、一般発売始まって、インタビューやyoutubeを見ていたら、やっぱりこれは絶対観たい!となって、買っちゃいましたよチケット。パルコ劇場F列ど真ん中という素敵なお席がゲットできました。
主演の宮澤エマさん、成河さんはじめ役者さんたちが気になるうえに、上記の対談で演出家の藤田さんと成河さんの化学反応が面白そう、そして小田島さんの翻訳が気になったのが決め手です。
PARCO STAGE ラビット・ホール動画リスト
PARCO STAGEチャンネルでラビット・ホールの動画リストがまとめられています。
チケットはこちらから
アフタートークショーも発表されました。
まだ残っている席もあるようなので是非。
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